■バリアント1「モンスター・オークション」  シンプルな競りゲームです。 ○人数:3〜6人 ○用意するもの ・モンスターカード 90枚 ・筆記用具&メモ用紙 ○ゲームの手順 1.モンスターカードは良くシャッフルして山札とします。各プレイヤーは100のお金を持っています。各自メモ用紙にその旨を書いておきます。 2.各ラウンドの最初に山札の上から6枚のカードを表に向け、テーブルの中央に並べます。各プレイヤーは、どのモンスターにいくら払うかをメモ用紙に書き込みます。使った金額は、総額から引いておきます。持ち金は、0未満にはなりません。 3.全員が書き終わったら、メモを公開します。個々のモンスターで一番高値をつけた人が、そのモンスターを競り落とします。同点の場合は、誰もそのモンスターを得ることはできません。競り落としたモンスターは、「コレクタブル・モンスター」の通常のルールにしたがって、自分の前に並べて置きます。置けないモンスターを競り落とした人は、ペナルティとしてゲームから抜けます。  誰の手にも入らなかったモンスターは、捨て札にされます。 4、こうして15ラウンド行った後、通常のルールにしたがって得点をつけます。点数の一番高いプレイヤーの勝ちです。 ■バリアント2「ハント・ザ・モンスター!」  簡単なモンスター狩りゲーム。交渉が難しいお子様等に。 ○人数:3〜8人 ○用意するもの ・モンスターカード 90枚 ・ダイス(6面) 1個 ・駒(ウィンハルト) 1個 ○ゲームの手順 1.モンスターカードは良くシャッフルして山札とします。その後、山札の上から6枚のカードをめくり、表を向けて山札の周りに円を書くように配置します。最初にめくったカードの上に、駒を置きます。カードが双六のマスで、駒がモンスターを狩りに来ているウィンハルトを表わしています。 2.年齢の一番低い人がスタートプレイヤーです。手番は時計回りに移っていきます。手番になったら、ダイスを振って出目の分だけ時計回りに駒を進め、止まった場所のカードを手に入れます。手に入れたカードは、「コレクタブル・モンスター」の通常のルールに従って自分の前に置いておきます。無くなったカードの位置には、山札からカードをめくって補充しておきます。その後、手番は左隣の人に移ります。  もしもそのカードが、場に置けなかったらカードをそのままにして次の人の手番になります。 4.カードの補充の時、山札が無くなるか、誰かが場に15枚全部並べたら、ゲーム終了です。通常のルールにしたがって得点をつけます。点数の一番高いプレイヤーの勝ちです。 ■バリアント3「トリック・ザ・モンスター!」  コレモンでトリックテイキング。上級者向け? ○人数:3〜6人 ○用意するもの ・モンスターカード 60枚 ○ゲームの手順 1.モンスターカードは、ランク1〜5のすべてのモンスターを2枚ずつ抜き、カード枚数を60枚にします(ミミックはすべて入ります)。 2.年齢の一番高い人がディーラーになります。 【4〜6人の場合】ディーラーは、手札として各プレイヤーに1枚ずつすべてのカードを配り切ります。 【3人の場合】ディーラーは、山を2つに分け、最初に手札として各プレイヤーに1枚ずつ30枚のカードを配り切ります。1ゲーム終了後、もう1度カードを配り、2ゲーム目を行います。 3.ディーラーの左隣のプレイヤーが、最初のリードプレイヤーになります。リードプレイヤーは、任意の手札を1枚、場に出します。以下、時計回りに手札を1枚ずつ出していきます。2番目以降のプレイヤーは、どのカードを出しても構いません(マストフォローの義務無し)。  ミミックをプレイする場合は、すでに場に出ているモンスターの種類を宣言して場に出します。このとき、ミミックはこのトリックに限り、宣言したモンスターとして扱われ、ランクもそのモンスターのものになります。  ミミックは、原則的にリードとして場に出すことができません。リードとしてミミックが場に出された場合は、左隣のプレイヤーが出すカードがリードとなります。このとき、ミミックをリードしてしまったプレイヤーは、トリックの獲得が誰になるかに関係無く、このミミックを引き取ります。このミミックは、表を向けて自分の前に置いておきます。  全員が1枚ずつカードを出し終わったら、トリックの獲得判定を行います。 4.トリックは、以下の獲得条件に従って、どのプレイヤーがトリックを獲得するかを判定します。獲得条件は、番号が若いほど優先されます。 @ 場に出たカードの内、【最も枚数が多いモンスターカード】を一番最後に出したプレイヤーがトリックを獲得します。 A @で決着がつかなかった場合、【最も枚数が多いランクのカード】を最後に出したプレイヤーがトリックを獲得します。 B @でもAでも決着がつかなかった場合、【最もランクの数字が小さいカード】を最後に出したプレイヤーがトリックを獲得します。  トリックを獲得したプレイヤーは、獲得したカードを手札とは別にして自分の前に伏せて置いておきます。 5.先のトリックを獲得したプレイヤーが、次のトリックのリードプレイヤーになります。 6.こうしてすべてのトリックが終了したら、以下の表に従って得点計算を行います。獲得したカードごとに点数が決められています。  得点合計が1番多い人の勝ちとなります。3人の場合は、2ゲームを行って得点合計の1番多い人の勝ちとなります。 □得点表 ランク  得点  「1」   8点  「2」   4点  「3」   2点  「4」   1点  「5」   0点 通常の「ミミック」  −2点 表向きの「ミミック」 −10点 ■バリアント4「モンスター・エボリューション」  モンスターの最終進化系「ドラゴン」を目指せ! ○人数:2〜5人 ○用意するもの ・モンスターカード 15枚 ・ダイス(6面) 2個 ○ゲームの手順 1.モンスターカードは、各モンスターを1枚ずつ抜き出します。ミミックは使用しません。各プレイヤーは、ランク5のモンスターを1枚ずつ受け取ります。残りのカードは、テーブルの中央に置いておきます。 2.適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。手番は、時計回りで移動します。手番になったら、ダイスを2個振ります。ダイスの目の合計が、持っているモンスターのランク数以下であれば、1つ上のランクのモンスターカードを受け取ります。元のランクのモンスターカードは、テーブルの中央に戻します。  このとき、6のゾロ目(合計値:12)が出た場合は、モンスターのランクが1つ下がります。ただし、ランクは5より下にはなりません。  どちらの場合も、受け取るべきランクのモンスターカードが無いときは受け取れません。 3.こうして、一番早くドラゴンに進化させたプレイヤーの勝利となります。進化の過程をメモしておくと、楽しいかも知れません……。